ALPINE DLX-F177スピーカー装着

(2007.6.21)

いじり費用(About) \51,240
入手 カー用品卸問屋 ニューフロンテア
取付時間(目安) 3時間
オススメ度(5段階) ★★★★★
一言コメント オススメのスピーカーです

本来は順序逆ですが、アンプを増設したのでスピーカーも検討に入れました。
大きい量販店に行ってさんざん音を聞き比べ、値段をwebで調べて安いところで入手。評判の良いALPINEDLX-F177になりました。
購入は楽天。入手はかなり早かったです。

DLX-F177は評判のいいツイーターDLX-F30Tに17cmウーファーDLX-F17W、ネットワークボックスがセットになった製品です。私の目当てもDLX-F30T。
必要な情報を簡単に書きます。ネットワークはなんのために必要なのかというと、まず低周波成分を含んだアンプの出力をそのままツイーターに出力するとツイーターが壊れます。ツイーターには高い周波数だけを送ってやる必要があります。ネットワークは言い換えればフィルター回路。ツイーターを見るとケーブルの途中にたいてい変な固まりが付いていると思います。前述の理由でこれを取ってはいけません。
ミッドレンジ(ウーファー)とツイーターのクロスオーバーポイントを決める役割もあります。ネットワークがないと、アンプの出力はミッドレンジにそのままスルーなのでミッドレンジで全帯域鳴らすことになり、ウーファーやツイーターの領域とかぶってしまいます。スピーカーのセッティングとして、ウーハーは低音領域、ミッドレンジは中音域、ツイーターは高音領域と明確に分けるのが良いとされているので、そういった意味でも必要な回路なのです。
ボックスタイプになると何が違うのかというと、ネットワークを構成している部品がオーディオ用の拘った物になるのはもちろんですが、好みにあったセッティングをユーザーが決めることができます。例えばツイーターの減衰レベルを変えたり、カットする周波数の減衰を急峻にして音の重なる周波数帯を明確に分けるなんてことができます。この製品に付属のネットワークは減衰レベルを4段階に調節できるだけになります。
低音域のクロスオーバーポイントは大抵アンプやヘッドユニットで設定できます。ミッドレンジとサブウーファーの鳴らす周波数帯がかぶらないように設定してやります。

品物を見ると、かなり良さそう。高級感あります。
ボイスコイルがでかく、スピーカーはずしりと重い。いいスピーカーの証しでしょうか。見た目もかなり高級感あります。
できれば魅せる装着をするのが良さそうです。

購入した製品 ウーファー、ツイーター、ネットワーク、ケーブルのセットです
3.0cmのツイーター
持つと重量あります
ウーファーも重い
真鍮削り出し
高級感あります
ボイスコイルの突出はかなりあります
背面 ネットワーク
部品には拘っているようです

このスピーカーはACR/MCRエスティマにはポン付けできません。対応表にも設定はないです。後ろのマグネット部分が大きいため、窓を下げたとき干渉してしまいます。
装着するならアウター加工(ドアの内張に施工)して付けるか、インナーバッフルボードを厚くする加工をして付けるかになると思います。
アウターは敷居が高そうだったので、インナーバッフルボードでやることにしました。といっても市販の厚いものはないし、自作する気もない。インナーバッフルボード2枚重ねで対応しました。
既製品の車種専用バッフルボードではALPINEとAODEAが有りますが、形状を見て重ねた場合AODEAがしっかり固定できそうだったので、AODEAのセットを2セット(計4枚)購入。2331というタイプが適合します。
2枚重ねのため付属のネジは使えないので、ホームセンターで50mmの長いものを購入しました。

ツイーターは三角窓のところに設置しました。
本来、ミッドレンジからあまり離さない方がよいのですが、キンキンしないのでこの位置でもとても聴きやすいのです。
両面テープで固定しただけです。

純正配線は一切使わないので、スピーカーケーブルも引き直しです。安いのでも十分。付属のOFCケーブルを使いました。
アンプからスピーカーへの配線はノイズが乗りやすいので、引き方は重要です。
基本は他の信号源とは離す、どうしても電源ラインと交わってしまう場合は直交させる、ケーブルは動かないようにテープでしっかり固定するで大丈夫だと思います。

-インプレッション-
正直、いいスピーカーだと思います。
アンプを交換してからスピーカーはWINDOM純正、前車に付けていたALPINE DLX-166Aと短期間で聴き比べましたが、全く別物。ランクが違います。DLX-166Aも一応DD-Lenearですが、これを聴いたら買う気にはなれません。
低音の鳴りは十分。車内が響くくらいの低音が欲しい場合ば別ですが、サブウーファーはいらないくらいです。ドアの制震が必要になるかと思います。
ツイーターはやわらかい繊細な音、ありがちなキンキンした感じがありません。何とも聴きやすい。
低域から高域まで広い範囲をそつなく鳴らしている良いスピーカーです。
主に車内で聴くのはRockですが、もったいないくらい。女性ボーカルなんか聴きたくなりますね。
現在は5万を切る値段で購入可能。3万円台のものを買うなら、ちょっと背伸びしてこちらを買った方が満足度は高いと思います。次車でも使うことを考えれば、長く使えますから。
この上のスピーカーDLX-17PROというのがありますが、評判ではこのスピーカーとまた別物のようです。きりがないので私はこれに決めましたが、あと3万出せば購入できます。
やはり、これだけのスピーカーなので、アウター取付はしたいところです。純正の網目がほとんど音を塞いでいるような感じなので、もったいない。

音に不満を持ったら、まず音の出口スピーカーから。手始めにバッフルボード+デッドニングで、しっかり鳴らしてみるのも手です。
それでレベルアップしたくなったらアンプに手を出すのが良いと思います。好みがあるので、聴き比べはやるべき。
10万の予算あれば、このスピーカー+サウンドシャキットでかなり好印象になると思いますよ。

Y型端子も購入しました スピーカー端をかしめる
音が横に漏れないようにこれも必要です スピーカー周りに一周巻いて使います
AODEAのバッフルボード2セット:2331 内容物
スピーカー付属の型紙でビス穴をあけておく ビスでスピーカーを固定
バッフルボード付属の防振、防音テープを貼り付け ドア取付準備完了
バッフルボード2枚重ねのため、長いネジが必要 バッフルボードをドアに固定
スピーカーにケーブルを取付 テープをぐるりと巻く
内張と干渉するので、
ニッパーで切れ目を入れ少し折りました
スピーカーを取付て完了
ウインドウとの干渉はありません
ツイーターはこの位置に付属の両面テープで固定 ネットワークは結構邪魔
かなり奥の方に仮固定してます