高速を走る機会も多く、どうしてもつけたかったクルーズコントロール。
走りたい速度のところでセットすれば、アクセルを離してもその一定速度で走ってくれる便利な機能です。電子スロットルを採用しているMC後のACR30/40Wのみ装着が可能です。
レバー頭の所のプッシュスイッチでクルーズコントロール機能ON、上下で速度のアップダウン、手前に倒せばセットしたスピードを解除できます。(車の取扱説明書に載ってます)
前車に近づいたときもレバーをアップ/ダウンさせることで約2~3km/hの速度調節が可能なので、手元の操作のみでうまく走ることができます。高速道路等の一定速度で長時間走るのには向いてます。
ブレーキを踏んだり、レバーを前に引けばめばセットしたスピードが解除されるので、慌てることもありません。追い越し等で加速したいときはアクセルを踏めば加速、アクセルを離せば元の設定速度に落ち着きます。
実質\6,000程度の出費でこの機能が付けられるので、付けないのはもったいないですね。
私が使用したメインスイッチは頂き物。なので無料でした。他車種用のようです。
新しく買われる方はエスティマハイブリッド用のクルコンスイッチが取り付けできるようです。画像のスイッチとは表示絵文字が異なるようですが機能は同じです。
品番:クルーズコントロールメインスイッチASSY 84632-34011 \4,250-
操作性を考えて、やはり純正の位置に装着しました。
私のはスイッチが他車種用でステアリングもランクル100用なので、残念ながら固定穴は合わず、タイラップで4カ所止めし、その後ホットボンドでがっちり固定しました。
装着者からの情報では、純正ステアリングだとネジ2本で定位置に固定できるようです。ネジ品番は下記。
品番:ボルト 90159-50199 \60- ×2
配線方法はpinoさんから教えて頂いた情報を元に載せております。やたら情報広まった感がありますが、pinoさんが創始者なんですね。
配線についてですが、これも装着者からの情報でワイヤーハーネスを交換するだけで済むようです。
※但し、グレードがAERASとGの場合のみ。(Xは未確認)
現在付いているハーネスを交換するだけなので。非常に簡単です。
品番:クルーズコントロールスイッチワイヤ 84633-34010 \1,500-
上記3つを購入すれば、特に労力も必要とせず交換可能です。
(画像無いですが、想像してください...)
- ステアリング左右のメクラ蓋を、内装はがし等で取り外す。
- 同箇所にあるネジをT30のトルクスレンチ(ホームセンターで\1,000ほど)を使用して外す。
- エアバック裏に付いているホーン配線を取り外す。(引っ張るだけです)
※.エアバックの黄色の線(オレンジコネクタ)は絶対外さないこと。外したい場合はバッテリーマイナスを外して数分経ってから。 - クルコンスイッチをステアリングに固定。
- ハーネスを入れ替える。ステアリングスイッチ用のコネクタは使用せず余る場合もあるので、動かないようにタイラップ等で固定しておく。
- 外した逆順で元に戻す。ホーンを挿し忘れないように。
メクラ蓋は当然使えないので、純正チックに装着を見て穴あき蓋を用意してください。
AERAS-Sの場合は残念ながらスパイラルコネクタが6ピンであること、配線が来ていないことから上記のように簡単に取付できません。長い線材を用意しECUからステアリング付近まで配線を持ってきて、スイッチを接続すれば使用できます。
ステアリング側にスイッチをつけると配線を巻き込みますので、ステアリングの向こう側(回転しないところ)にスイッチを固定する必要があります。
メインスイッチから配線は出ていないため、スイッチワイヤを利用すると良いかもしれません。
配線は2本のみ。
- グローブボックス奥のECUに挿さっている上から2番目の35ピンコネクタの24ピン(黄緑-赤線)にクルーズコントロールメインスイッチの赤線を接続
- スイッチのもう片方をアース(大抵白-黒線)に接続するだけです。
配線図集では運転席足下にちらりと覗いている大きな赤いコネクタ(診断用コネクタ)の4ピン(白-黒線)に接続されています。
取り付けたら試運転。40km/h以上で速度をセットしたとき定速走行ができれば確認完了です。
頭のスイッチをスイッチを一回押してONにし、任意の速度まで持って行ってレバーを下に下げると...その速度で走り続けます。スイッチの上下で2~3km/h程度のスピード調整ができます。
レバーを手前に引くか、ブレーキを踏めばスピード設定が解除されます。
エンジンを切ると毎回クルーズはOFFになります。高速のPAなどでエンジンを切った場合は、再度頭のスイッチを押す必要があります。
使ってみると不便なのは、やはりクルーズONにしてもインジケーターが点灯しないこと。ONなのかOFFなのかは実走しないとわかりません。ON/OFFのインジケーターが欲しい場合は純正CRUISEの光らせ方を参照して試してみてください。
高速も走行してみましたが、すいている所では非常に重宝します。足の休憩にはもってこいです。
操作のリミットは110km未満のようですが、ガソリン高騰の現在、飛ばして燃費悪化させるのもばからしいので十分満足です。平坦な道であれば微妙なアクセル操作で燃費悪化させることもないので、クルコンの定速走行は燃費にも効いてきます。CVT車のように100km/hで2,100回転ぐらいで済めばもっと恩恵に預かれそうですね。
反面、登り坂の多い道では燃費に良くない走りをします。登りでスピードが落ちそうな場合にはキックダウンしてスピードを維持し、また落ちそうになるとキックダウン...を延々と繰り返します。やはり人の操作には敵いません。登り坂ではレバーを手前に引いて定速設定を解除し、足の操作で運転した方が良さそうです。
標準で付いていても良さそうなものですが、装着されていない方にはイチオシのいじりです。
下記の画像は、他車用スイッチとステアリングに無理矢理クルコンスイッチを付けた画像ですので、参考にはならないと思います。実際はもっとスマートに装着できるはずです。対象物がないため画像は用意できませんのでご了承ください。
最後に念押しですが、電子スロットルを採用しているMC後(2003/5~)2.4L(ACR30/40)のみ装着が可能です。
MC前、MC後MCRはワイヤースロットルで根本の原理が異なりますので、この方法での装着はできません。スイッチを購入したが動かなかったということにならないよう、お気を付けください。